さいとう歯科のオフィスホワイトニングをご紹介♪よくある質問や注意事項を歯科衛生士が解説します!-札幌 西区 宮の沢 | さいとう歯科インプラント専門サイト

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さいとう歯科のオフィスホワイトニングをご紹介♪よくある質問や注意事項を歯科衛生士が解説します!

当院で扱っているホワイトニングの種類

1.オフィスホワイトニング

歯科医院で歯科衛生士が行うホワイトニングです。お口の中で直接薬液を塗布して、光を照射して、歯を白くします。ほとんどの方が1〜2回の施術で白さを実感していただいています。
所要時間は1回当たり1〜2時間程度です。

 

2.ホームホワイトニング

マウスピースを使用してご自宅で出来るホワイトニングです。約2週間行っていくことで少しずつ白くなっていきます。

 

3.デュアルホワイトニング

歯科医院で行うオフィスホワイトニングとご自宅で行うホームホワイトニングを併用したホワイトニングです。

ホワイトニングとは?を詳しく解説した記事はこちら→

 

 

今回はオフィスホワイトニングのよくある質問や注意事項をご説明します♪

この記事の目次

 

ホワイトニング事前注意事項

・ホワイトニングを行うと、歯茎の痛みや歯がしみるなどの症状がでることがありますが、ホワイトニング終了後、数日で軽快します。

・ホワイトニング後24時間は着色し易い食品は避けて下さい。

・ホワイトニングを行う歯に虫歯や歯周病がある場合、ホワイトニングができないことがあります。

・妊娠中、授乳中、または妊娠の可能性が高い方、未成年者はホワイトのニング治療をひかえさせていただきます。

・下記の疾患がある方はホワイトニングできない場合があります。

 膠原病、無カタラーゼ血症(高原病)、喘息、顎関節症、ヘルペス、光線アレルギー、心臓疾患(ペースメーカー使用)

・現在、何らかの病気で治療中の方は歯のホワイトニングが可能かどうか主治医に確認して下さい。

 

ホワイトニングのよくある質問

Q,ホワイトニングって何?歯を白くする歯磨き粉とどう違うの?

A,ホワイトニングはエナメル質の内側から白くする。歯磨き粉はエナメル質表面の着色を予防します。

 

Q,ホワイトニングって歯に悪そう。大丈夫?

A,ホワイトニングは歯質強化のチャンスです。

 ホワイトニング後の歯は、前の歯に比べて再石灰化しやすく歯が硬くなって虫歯になりにくくなり ます。また、フッ素なども取り込み易くなっているので、再石灰化がより促進され、さらなる虫歯 予防効果が期待できます。

 

Q,白さはどれくらい持続するの?

A,効果や持続性については、個人差があるとしかお答えできません。

 白さの感じ方は人それぞれでコーヒー、赤ワイン、タバコが好きな方は月に1回ホワイトニングを行う場合もあります。また1年経っても白さに満足している方もいらっしゃいます。

 白さを保つために定期的にクリーニングに通うことをお勧めします。

 

ホワイトニングを行った皆様へ   

1,飲食について

ホワイトニング直後は、酸性食品・飲料の摂取を控えてください。24時間は色の濃い飲食物の摂取、色の濃いうがい薬の使用は避けてください。また、24時間禁煙を控えてください。

 

ホワイトニング後2〜3時間は控えて頂きたいもの

【酸性の食品】

柑橘系食品、飲料、炭酸飲料、酢を使った食品、ヨーグルト、スポーツドリンク、アルコール類

 

ホワイトニング後24時間は控えて頂きたいもの

着色しやすい食品 

コーヒー、紅茶、赤ワイン、緑茶、ウーロン茶、コーラ、トマトソース、ビーフシチュー等のブラウンソース、ケチャップ、からし、カレー、醤油、チョコレート、ブドウ・イチゴ等色が濃いもの、キムチ、合成着色料

 

ホワイトニング後の飲食は下記を参考になさってください

水、牛乳、白米、チーズ、ナッツ類、クリームシチュー等のホワイトソース、パン、卵料理、ハム、ブロッコリー、アスパラガス、レタス、キャベツ、ペペロンチーノ、カルボナーラ、ラーメン(豚骨、塩、鶏白湯)、焼き魚、唐揚げ、お吸い物

 

2,知覚過敏について

歯がしみることがありますが、一時的な症状です。ご安心ください。ただし、症状が悪化するような場合はご連絡ください。

 

3,メンテナンスについて

ホワイトニングの効果を維持する為、定期的(3〜6ヶ月毎)にメンテナンスを受けてください。数か月から数年で色の後戻りが起こることがありますが、タッチアップ(追加ホワイトニング)を行うことにより、白さを維持することが出来ます。

 


その方の歯質によって適したホワイトニング方法がございます。歯の色が少しでも気になりましたら当院の歯科衛生士までお気軽にご相談下さい。

 

 

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この記事を書いた人


歯科衛生士 
はじめまして。歯科衛生士の表です。私は歯科衛生士になって10年が経過し、矯正やホワイトニングなど歯が綺麗になる審美を専門に日々勉強しています。ホワイトニングのことならなんでも私に聞いてください!患者さんが満足して、喜んでくれることをとても嬉しく感じています♪

所属学会

審美歯科学会

 

 

 

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インプラント治療を終えた患者様にインタビューしました!

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〔インタビュー内容〕
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さいとう歯科インプラント治療のメンテナンスの特徴を紹介!

当院のインプラント治療における、歯科衛生士によるメンテナンスの特徴をご紹介します。

さいとう歯科の歯科衛生士だからこそできる精密なメンテナンスのツールをご覧ください。

 

 

 

特徴1)マイクロスコープの使用

歯と歯の間や歯周ポケットの中を確認するメンテナンスは、精密さが必要です。

肉眼では見えにくい細部まで見るために 必要に応じて最大30倍に拡大できるマイクロスコープを使いながらメンテナンスを行います。

 

特徴2)エアフロー

歯石の除去を行う場合、ある程度の細菌や着色を除去することができますが、細部まで取り除くことは困難です。

当院ではエアフローを使用して、歯周ポケットや歯と歯の間の細かな部分もきれいにお掃除します。

 

特徴3)拡大鏡(ルーぺ)の使用

マイクロスコープの使用と併せて拡大鏡の併用をしています。裸眼に比べ拡大して見えるため、精密なメンテナンスに効果を発揮します。

 


当院では、患者さまの大切な歯を守るため、最先端の器材を取り入れ、虫歯予防につとめております。虫歯予防は、お一人お一人の歯への意識からはじまります。
私たち歯科医師、歯科衛生士、そして、みなさんも、歯を守るチームの一員です。虫歯の原因を理解し、セルフケア、プロケアで大切な歯を守っていきましょう!!

セルフケア・プロケアを詳しい説明をした記事はこちら

 

 

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歯科衛生士が当院のメンテナンスの特徴を動画にて紹介しています!
マイクロスコープの実際の拡大している映像もご覧いただけます。

ぜひご覧ください♪

さいとう歯科の歯周治療をご紹介!札幌で歯周治療をお考えの方は当院の歯科衛生士にお任せください!

当院の歯科衛生士が歯医者さんで行う歯周病治療の一連の流れについてお話ししていきます。

みなさん、歯が痛くて歯医者さんに行ったのになぜか歯茎の検査をされたという経験はありませんか?または、歯茎の検査はちくちくして痛いし血が出るし出来ればやりたくないな…という方もいらっしゃるのではないでしょうか?
実は、歯茎の検査はとても重要な検査になります。今回は、その歯周病治療の第一歩となる歯茎の検査についてお話ししていきます。

 

歯周病とは

歯周病とは細菌感染によって引き起こされる、歯茎の炎症性疾患の一つです。歯の周りの歯茎や、歯を支える骨などが溶けてしまう病気です。

>歯周病について詳しく説明している記事もご覧ください

 

当院の歯茎の検査につて

当院では、はじめて来院された患者さまには、歯科医師の指示の元、歯科衛生士が歯茎の検査を行なっています。歯茎の検査では、いろんなことを知ることができます。
そして、歯科医師がより詳しい診断をするためには、歯茎の検査はとても重要になります。

では、歯茎の検査でわかる、こちらの4つの項目について説明していきます。

1.歯茎に炎症が起きていないか
2.見えないところに歯石がついていないか
3.歯周病がどれくいらい進行しているか
4.歯の根が割れている可能性はないか

 

 

1.歯茎に炎症が起きていないか

歯茎の検査でわかる1つ目は、『 歯茎に炎症が起きていないか』を調べます。歯周病には2種類あるのはご存知でしょうか?

まず、歯は骨(歯槽骨)によって支えられています。骨は、歯ぐきで覆われていて、歯と歯ぐきの間には「歯肉溝」とよばれる溝があります。

歯は歯槽骨と呼ばれる骨によって支えられています。歯槽骨は、歯ぐきで覆われていて、歯と歯ぐきの間には「歯肉溝」とよばれる溝があります。

 

 

『歯周病』

歯と歯茎の境目にプラークや歯石が付着することで、歯ぐきや歯を支えている骨などに炎症が起こっている病気の総称です。そして、歯周病は「歯肉炎」と「歯周炎」の大きく2つに分けることができます。

歯肉炎:歯ぐきだけに炎症を起こし、歯みがきをしたときにときどき血が出たり、歯ぐきが少し赤く腫れたりします。

歯周炎:歯肉炎が進行した結果、炎症が歯ぐきだけでなく、歯を支える骨やそのまわりの組織まで広がった状態のことをいいます。歯ぐきの腫れや出血に加えて、歯のぐらつきや噛んだときの痛みなどの症状が出ることがあります。

 

歯ぐきの検査では、歯茎は健康な状態なのか、歯肉炎や歯周炎なのかを知ることができます。

2.見えないところに歯石がついていないか

歯茎の検査でわかる2つ目は、『見えないところに歯石がついていないか』を調べます。歯石には、種類があるのを知っていますか?

みなさんが普段目にすることがある歯石は、クリーム色をしていますが、歯ぐきの上についているため鏡で確認することができます。これを「歯肉縁上歯石」といいます。

ですが、もう一つ、普段目にすることのない「隠れ歯石」というものが存在します。隠れ歯石は、血液成分を含むため黒い色をしています。これを「歯肉縁下歯石」といいます。

 

3.歯周病がどれくいらい進行しているか

歯茎の検査でわかる3つ目は、『 歯周病がどれくいらい進行しているか』を調べます。

「歯周ポケット」という言葉を聞いたことはありますでしょうか。

先程、歯と歯茎の境目に、歯肉溝という溝があることはお伝えしましたね。歯周病が進行すると、歯周ポケットはどんどん深くなっていきます。健康な歯ぐきは、この溝の深さが1~2mm程度ですが、溝にプラークが溜まり、プラークの細菌により、歯ぐきが炎症を起こして、腫れることで溝が深くなっていきます。これを「歯周ポケット」といいます。

 

歯肉炎から、重度歯周炎になるまでの過程を、図を用いて説明していきます。

健康な状態のときには、歯ぐきが歯にぴったりと密着しています。歯周ポケットの深さは1~2mm程度になります。

 

歯肉炎では、歯ぐきに炎症が起こり、歯ぐきが赤く腫れて歯みがきで出血することもあります。歯周ポケットの深さは3mm以内になります。

 

軽度歯周炎では、歯ぐきが赤く腫れ、歯みがきや食事の際に出血するようになります。また、歯を支える骨が破壊され始めるため、指で歯を押すと前後に動くようになります。歯周ポケットの深さは3~4mm程度です。

 

歯ぐきがぶよぶよと腫れぼったくなったり、出血が増え、膿が出ることもあります。歯ぐきが痩せて、歯が長くなったように見えたり、歯を支える骨がさらに破壊され、歯が前後・左右にぐらつくようになります。歯周ポケットの深さは4~6mm程度になります。

 

歯を支える骨が大きく溶かされ、歯周ポケットも深くなり、歯のグラつきがひどくなります。歯ぐきが真っ赤に腫れあがり、膿が出て、出血もひどくなります。歯周ポケットの深さは6mm以上になります。

 

歯ぐきの検査では、歯周ポケットの深さを確認し、歯周病の進行具合をみていきます。

 

4.歯の根が割れている可能性はないか

歯茎の検査でわかる4つ目は、『 歯の根が割れている可能性はないか』を調べます。

歯が痛いのに、なぜか歯茎の検査をされたという経験は方はないでしょうか。歯の痛みは、もちろん虫歯が原因であることもありますが、歯が割れてしまっている場合も噛むと痛いなどの症状がでます。

>破折に関して詳しく説明している記事もご覧ください

 

また、一部分だけ、かみ合わせが強かったり、歯ぎしりや食いしばりが過剰な負担になっている場合、歯に痛みがでたり、歯を支える骨が部分的に吸収し、歯周ポケットが深くなります。

そのため、一見歯の痛みと歯茎の検査は関係がないように思われるかもしれませんが、実は歯茎にはたくさんの情報がありますので、歯が痛い場合にも根が割れていないかを調べるため、歯茎の検査を行っています。

 

歯茎の検査は一本の歯を6箇所に分けて、歯周ポケットの深さを測定していきます。測定する箇所も多いため時間を要しますし、チクチクする感覚があるかと思います。

歯周ポケットの隙間に器具を入れる際、健康な歯茎の状態でしたら、痛みを感じることはほとんどありません。しかし、歯茎から出血があったり腫れている場合は、歯茎の炎症が強いため、触れることでの刺激で、痛みを感じることがあります。

歯茎の炎症は、歯磨きをすることによって、歯垢またはプラークを取り除いたり、歯科医院で歯石を取り除くことで、細菌を減らすことが出来て、歯茎が健康な状態に改善されれば、検査時の痛みは減っていくことになります。

 

いかがでしたでしょうか。

当院の歯周治療に関してご説明しました。この内容を当院の歯科衛生士が説明している動画もぜひご覧ください。

 

 

 

歯を白くしたいけど、ステイン除去?ホワイトニング?違いを歯科衛生士が解説します!

こんにちは。歯科衛生士の只野です。

みなさん、ご自身の歯が、黄色いなぁ、、、変色しているなぁ、、、と、思ったことはありませんか。
人との会話や、笑っている時など、歯が白いとより素敵に見えますよね。
歯の色には、表面だけに色が付いているものや、歯、本来の色だったりと、見分けがつきにくく、ご自身での判断に困ってしまいますね。

そこで、今回は、ホワイトニングとクリーニングの違いをお話します。

 

 

 

この記事の目次

 

 

1.歯の黄ばみの原因

<ステイン>

タバコのヤニやポリフェノールを多く含む飲食を摂取することで、歯の表面に着色がつきます。
ステインクリア

 

<歯の変色>

~象牙質の透過~
加齢により歯の表面を覆っているエナメル質が摩耗することで半透明の白色がなくなり、内側の象牙質が見えやすくなってしまい、見た目が黄色くなります。
ホワイトニング

 

<歯の神経の有無>

歯の神経を取ると、歯に栄養が行かなくなり、歯が黒っぽくなります。また、虫歯が歯の内部まで及んで放置しておくと同様に変色してしまいます。
ウォーキングブリーチ

 

2.ホワイトニングとは

歯の表面の着色除去や、歯を削ったり、被せ物をせずに、自分自身の歯を根本から白くする処置です。 着色や汚れは、クリーニングで落とすせますが、歯本来の黄ばみや、加齢が原因で歯の色が濃くなってきた場合にはクリーニングだけでは白くできません。 ホワイトニングは、歯そのものの色を白くし、美しくすることができます。

 

 

 

 

3.ホワイトニングの種類

<オフィスホワイトニング>

TiON In Office

歯科医院で行う方法です。

歯の表面にホワイトニングジェルを塗り、光を照射して薬剤を活性化させ、短時間で歯を白くできるため、その日のうちに白くしたい方におすすめです。 

処置の流れ

オフィスホワイトニングの注意点やよくある質問を詳しく紹介した記事はこちら→

 

<ホームホワイトニング> 

Tion Take Home Platinum

個人に合ったマウスピースを作製し、ご自身でマウスピースに薬品を入れて、歯に装着していただきます。

マウスピースの装着は、1日に2時間以内で、最長2週間まで継続使用します。      

処置の流れ

 

 

<デュアルホワイトニング>

オフィスホワイトニングを行った後に、ホームホワイトニングを行うことで、効率・仕上がりの面で良くなります。

ご自身でステインなのか、変色なのか、判断しにくいときは、歯科医師や歯科衛生士に相談してみてください。

毎日をより楽しく過ごすためにホワイトニングを有効利用しましょう!

 

 

4.ステインクリアとは(着色除去)~歯の表面に付着した着色の除去~

<ステインとは>

歯の表面につく着色汚れのことを言います。

歯は、ペリクルという薄い膜に覆われているため、飲食物の色素が染み付き、歯の着色となります。

特にポリフェノールを多く含む紅茶やコーヒーや赤ワイン、タバコのヤニ、カレーやトマトソースなどの濃い色の飲食物を摂取すると着色しやすくなります。 

<クリーニング>

歯の表面がつるつるしていると着色がおこりにくいため、定期的に歯医者さんでPMTCやエアフローによるクリーニングを受けると、歯の表面のエナメル質がつるつるになり、着色がつきにくくなります。

<お口の環境>

唾液が少ないために、お口の中が乾きがちだったり、歯が出ている方、口呼吸の方は着色がつきやすい傾向にあります。

お口の中の乾きにより、唾液による自浄作用が減少し、飲食物の色素が口の中に溜まってしまい、歯に沈着してしまいます。

 歯並びの悪く、歯が重なっているところは、自浄作用がされにくいため、着色がつきやすくなります。

<クリーニングの種類>

·PMTCProfessional Mechanical Tooth Cleaning

歯周治療の一貫で、プロによる歯の表面をクリーニングしバイオフィルムを除去します。歯科医師、歯科衛生士が患者さまに合わせて、研磨ブラシ、研磨用カップ、専用の研磨剤を選択し歯を磨きあげます。着色除去目的のみでは、保険診療で行うことができないため、細部に渡る着色除去が難しくなります。また、ブラシやカップが入る場所のみの清掃となります。より細かな清掃は、エアフローによる清掃となります。

 

4.エアフローとは

歯面清掃を行う機械の一種で、非常に細かなパウダー粒子をジェット噴射で歯に吹き付け、バイオフィルム(むし歯菌の叢)、ステイン(茶渋やタバコのヤニなど)、早期の柔らかい歯石を除去し、PMTCでは届きにくい細部まで効果的に落とすことができるのがエアフローです。

歯の本来の色を実感できます。

むし歯、歯周病、インプラント周囲炎の主な原因菌をより確実に除去します。 歯に優しいエリスリトール配合のパウダープラスを使用します。

<エアフローパウダープラス>

超微粒子パウダーが、快適かつ効率的にバイオフィルム、ステイン、歯ぐきより上のやわらかい歯石や歯ぐきの中の歯垢を取り除きます。

手用器具のほか、ラバーカップや回転ブラシ、ポリッシングペーストなどの必要性も減らします。

5.エアフローが必要なわけ

 


 

当院では、患者さまの大切な歯を守るため、最先端の器材を取り入れ、虫歯予防につとめております。虫歯予防は、お一人お一人の歯への意識からはじまります。
私たち歯科医師、歯科衛生士、そして、みなさんも、歯を守るチームの一員です。虫歯の原因を理解し、セルフケア、プロケアで大切な歯を守っていきましょう!!

さいとう歯科ではインプラントに関する無料相談を行なっております。
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受付時間 9:00~19:00
※休診日 土曜午後・日曜・祝日

TEL:011-661-1678

 

インプラントに関するよくある質問はこちらのページをご覧ください。

 

 

この記事を書いた人


歯科衛生士 只野
はじめまして。歯科衛生士の只野です。私は、歯科衛生士になって十数年、今では2児の母として子育てにも奮闘しておりますが、出産や育児の経験を活かして、皆さんが笑顔になれる診療を目指しています。
これからも患者様お一人おひとりのご希望に合わせ、快適な治療をご提供できるようがんばりますので、どうぞよろしくお願いいたします。

所属学会

日本口腔インプラント学会
北海道形成歯科研究会所属
日本歯周病学会 会員

 

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